ネット証券の注文画面を開いて手が止まった
これまで少しずつ準備を進めてきた資産管理の計画を動かすため、
いよいよネット証券で最初の買い付け注文を出すことにしました。
口座に今月分の予算枠も入れて、あとは注文するだけの状態です。
ところが、いざサイトで新規注文の入力画面を開いてみると、
見慣れない専門用語や選択ボタンがずらりと並んでいて、
どこをどう選べばいいのかわからず手が止まってしまいました。
よくわからないまま適当にボタンを押してしまい、
意図しない取引になってしまったら取り返しがつきません。
そこで、開いている注文画面のキャプチャ画像をそのままAIに見せて、
それぞれの項目の意味と、何を選べばいいのかを教えてもらうことにしました。
最初から開く画面を間違えていた
画像を送って真っ先に指摘されたのは、
私が開いていたのが100株単位で注文するための通常画面だということでした。
毎月の限られた予算枠のなかで、複数の銘柄を数株ずつ買う予定だったため、
あの画面のまま株数の欄に1や2と入力しても、
単位違いのエラーになって弾かれるところでした。
最初の入り口から違う画面を開いていたことに、自分ひとりでは気づけなかったと思います。
1株から買える単元未満株の注文画面へ切り替えるには、
上部メニューの小さなサブメニューから選ぶか、
個別銘柄のページにある単元未満株注文のチェックボックスを入れる必要がありました。
画面の切り替え方がわかったところで、
選ぶべき設定の意味も上から順番に噛み砕いて教えてもらいました。
・取引の種類は、新しく株を購入する現物買を選ぶこと
・4桁の銘柄コードを入力して、現在の株価を表示させて確認すること
・預り区分は一般ではなく、NISA預りまたは特定預りを選ぶこと
言葉の意味をひとつずつ自分で検索していたらそれだけで疲れていたはずですが、
今見ている画面の並びに沿って説明してもらえたおかげで、落ち着いて仕組みを頭に入れられました。
一時的な余力ロックを計算に入れて配分を出す
注文画面の操作方法がわかったところで、
次は今月の予算枠のなかで、どの銘柄を何株ずつ買うかのリスト出しをお願いしました。
サイトからダウンロードした最新の株価データを所定の保存フォルダに入れ、
あらかじめ決めておいた買い付けルール用の指示書に沿って計算してもらいました。
ここで、実際に注文を出す段階になって初めて実感したのが、
単元未満株を注文したときに起きる買付余力の一時ロックという仕組みです。
週末などに単元未満株の注文を出すと、実際に取引が成立するまでの間は、
現在の株価ではなくストップ高の上限価格で口座の余力が一時的に拘束されます。
そのため、現在の株価の合計だけで予算枠ぎりぎりまで注文を入れようとすると、
途中で余力不足のエラーが出てしまい、予定していた銘柄をすべて発注できなくなります。
今回はAIがその一時的にロックされる上限額まであらかじめ計算に入れて、
口座の予算枠を超えずに10銘柄すべてを一度に注文できる株数の配分を出してくれました。
目標にしていたグループごとの比率にもほとんど誤差なく収まっていて、
管理用の台帳データも最新の株価で更新してもらえました。
注文を終えたあとに気になった手数料のこと
出してもらった発注リストを見ながら単元未満株の画面でひとつずつ入力を進め、
無事に第1回となる10銘柄分の注文を完了させることができました。
ただ、すべての注文を出し終えてほっとした直後に、
ふと「手数料はどうなっているんだろう」という疑問が頭をよぎりました。
今回は少額の予算枠を10銘柄に細かく分けて注文しましたが、
ひとつの銘柄をまとめて一括で買った方が手数料が安くなるのではないか、
細かく分けすぎて手数料で損をしていないかと、後から心配になってきたのです。
気になってすぐにAIへ質問してみたところ、
「一括で買っても、10銘柄にバラバラで買っても、手数料は一切かからない」という答えが返ってきました。
古い常識のアップデートと最初の一歩
「少額ずつ何回も買うと手数料負けする」という印象が頭の片隅に残っていたのは、
数年前の古い取引ルールのイメージを引きずっていたからでした。
以前は注文ごとや1株単位の取引に対して少額の手数料や実質的なコストがかかっていましたが、
近年のネット証券の手数料無料化によって、
現在は回数や株数にかかわらず売買コストが発生しない仕組みに変わっているそうです。
それを聞いて、ようやく心から安心することができました。
今回の初めての注文作業を通してわかったことを整理しておきます。
・1株単位で買うときは、通常の取引画面ではなく単元未満株の注文画面に切り替えること
・約定するまではストップ高の価格で余力が一時ロックされるため、余裕を持った配分にすること
・現在のネット証券の手数料体系なら、少額を複数銘柄に細かく分散してもコストの損は出ないこと
これまでルール作りや準備ばかりで、実際の取引画面を触るのは少し緊張していましたが、
わからない画面や素朴な疑問をその都度AIに確認したことで、無事に最初の一歩を踏み出せました。
これからも無理のないペースで、毎月の記録と積み上げを続けていきたいと思います。