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自作ダッシュボードからブログツールを独立させることにした

環境構築・初期設定

複雑になりすぎたブログ管理画面の悩み

親フォルダ側で進めていた、
会話ログを自動でデータベースに記録する仕組みが、
ようやくひと通り形になりました。
そこで次は、
溜まったログをもとにAIに開発日記を書いてもらう仕組みを、
実際のブログにつなげていこうと考えました。

ただ、ここで一つ大きな問題がありました。
実はブログシステム自体は少し前に作っていたのですが、
その構造が自分でも把握しきれないくらい、
複雑な状態になってしまっていたのです。

当時はまだ作り方のコツがよく分かっておらず、
先に作った自作ダッシュボードの中に、
プラグインとしてブログの管理画面を組み込む形をとっていました。
しかも、ダッシュボード本体のプロジェクトと、
ブログプラグイン用のプロジェクトを別々のフォルダで立ち上げて、
それぞれ個別に作業を進めていたのです。

このやり方を続けていた結果、
以下のような面倒なことが次々と起きていました。

・不具合が出たときに、ダッシュボード側とプラグイン側のどちらを直せばいいのか分からない
・片方を修正すると、もう片方のプロジェクトを開き直してAIに最初から状況を説明しないといけない
・2つの画面を行き来しているうちに、自分自身が何をやっているのか混乱してくる

このまま作業を続けるのはしんどいと思い、
思い切ってプロジェクトの構成をどうするか、
AIに相談してみることにしました。

人間がプロジェクト間の「伝書鳩」になっていた

自分の中で考えていた選択肢は、
次の3つでした。

・新しいプロジェクトを立ち上げて、ダッシュボードとブログを1つのフォルダにまとめる
・これまで通り、2つのプロジェクトを行き来しながらなんとか進める
・ダッシュボードでの一括管理は諦めて、ブログシステムだけを完全に独立させて作り直す

AIに相談してみたところ、
「これまで通りのやり方は絶対にやめた方がいい」と、
はっきり止められました。

言われてみてすごく腑に落ちたのですが、
AIは基本的にいま開いているフォルダの中のファイルしか、
直接見たり書き換えたりすることができません。
そのため、2つのフォルダに分かれていると、
「あっちのフォルダでこう変えたから、こっちも合わせて直して」と、
人間が間に入って伝書鳩のように通訳をし続けることになります。

さらに、プラグインとして読み込む仕組み自体が複雑なため、
エラーが起きたときの原因探しも難しくなるとのことでした。
見た目のかっこよさにこだわってダッシュボードに詰め込むより、
ブログツールとして完全に独立させる方が、
これからの作業がずっと楽になるという提案を受け、
すっきりと独立させる方向で決心がつきました。

新しいプロジェクトへの引き継ぎと初期設定

ブログツールを別のプロジェクトとして新しく作ることに決めたので、
次は初期設定の準備です。
これまで親フォルダ側で作ってきた会話ログの記録や安全確認の仕組みを、
新しいブログ用のフォルダでも使えるようにするには、
どのファイルをコピーして配置すればいいのかを尋ねました。

すると、たくさんのスクリプトや設定ファイルを、
手動でコピーする必要はまったくないと教えてもらいました。
親フォルダに用意した初期化用のコマンドを1回実行するだけで、
必要な接続ファイルが自動で作られる仕組みになっていたのです。

実際に自動で作られるのは、以下の2つのファイルだけでした。

・親フォルダの場所を記録する設定ファイル:データベースや共通スクリプトの場所を自動で辿れるようにする標識
・フックの設定ファイル:チャットをするだけで親フォルダの安全確認やログ保存を呼び出すための設定

新しくフォルダを作るたびに、
毎回同じ設定ファイルを手作業でコピペしなくて済むように、
あらかじめ親フォルダ側を整えておいた効果がここで出てきて、
少しホッとしました。

GitHubのMCPサーバーがエラーになっていた件

新しいプロジェクトの準備を進めている途中で、
ふとAntigravityのMCP管理画面を開いてみたところ、
GitHubの項目にだけ赤い丸がついてエラーになっているのに気づきました。

画面には英語で、
dockerという実行ファイルが見つからないというような、
エラーメッセージが出ていました。
何が起こっているのか分からず、
画面のスクリーンショットを見せて原因を調べてもらいました。

Dockerを使わない設定への切り替え

調査してもらった結果、他の正常に動いているツールはすべてNode.js(npx)を使って動いているのに、
なぜかGitHubのサーバーだけが、Dockerという別の仕組みを使って起動する設定になっていることが分かりました。
自分のパソコンにはDockerを入れていなかったため、起動できずに赤いエラーが出ていたようです。

解決策として、以下の2つを提示してもらいました。

・パソコンに新しくDockerをインストールして動くようにする
・Dockerを使わずに、他のツールと同じくNode.jsだけで動く公式の設定に切り替える

わざわざ重いソフトを新しく入れるのは避けたかったので、
迷わず後者の方法をお願いしました。
設定ファイルの中身をNode.js経由で起動する記述に書き換えてもらい、
管理画面の更新ボタンを押したところ、
赤いエラーが消えて無事に緑色のランプに切り替わりました。

今日の学びとまとめ

今日はブログ運用ツールの本格的な作り込みに入る前に、
プロジェクトの土台や周辺設定の整理を行いました。
今回の作業で学んだことは以下の通りです。

・AIと一緒に作業するときは、
1つの機能につき1つの独立したプロジェクトにした方が視界がまとまり、人間が説明して回る手間が減る
・プラグインのような複雑な構造は、管理が難しくなるので無理に手を出さない方がいい
・親フォルダに共通の仕組みをまとめておくと、新しいプロジェクトを立ち上げるときの初期設定が本当にすぐ終わる

せっかく作ったダッシュボードから切り離すのは、
最初は少しもったいない気もしていました。
ですが、管理のしやすさを優先して独立させることに決めたおかげで、
気持ちもだいぶ軽くなりました。
次回からは、この独立した新しい環境でブログツールの作成を進めていこうと思います。

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